新車でも走行距離次第で査定額が大きく下がる事も

新車でも走行距離次第で査定額が大きく下がる事も

車の査定後に顧客に提示される金額は、年式に左右される一面があります。基本的には、年式が新しい方が有利ではありますね。特に新車などの場合は、やはり提示される額も高くなる傾向があるのです。ですので新車を持っている方々などは、かなり査定額を期待している事が多いですね。

 

しかし査定後に提示される金額は、年式だけで決まるものではありません。複数の要素によって、その金額が決まってくるものなのです。
ちょっと具体例で考えてみましょう。ある方が新車を、50万円で購入したとします。そして車を2年間使ったので、いわゆる2年落ちの状態になっているとしましょう。そしてある業者にて提示された金額が、17万円だったとします。ではこの金額は、果たして適切なのでしょうか。

 

年式だけで判断すると、適切ではありませんね。50万円で買った2年落ちの車なのであれば、28万円前後が相場になる事が多いからです。上記の提示金額はそれよりも11万円程度低い訳ですから、ちょっと提示額が低すぎると判断はできるでしょう。

 

しかしここでの判断基準は、あくまでも年式のみですね。実際には年式以外の要素が、それに関わってくるのです。
例えば走行距離です。車の中には、10万キロ以上走っているものもありますね。それだけ長く走っている車となると、さすがに金額ダウンが発生する可能性が高いです。ある査定士の話ですと、たとえ新車でも10万キロ以上走ってしまっていると金額が10万円ほどダウンしてしまう傾向があるのだそうです。つまり年式だけでなく、走行距離も車買取額に大きく関わってくる訳ですね。であれば、上記の17万円という金額は適切でしょう。

 

ただ走行距離が長くても、高速道路だけを走っているとなると話は別です。高速道路は道が平たんで整備されている事も多いため、車に対してあまりダメージが蓄積されていない事も多々あります。ですので走行距離が10万キロを超えているような時には、高速道路を走っていたという点をアピールしてみるのも1つの方法ではありますね。
ワゴンR 買取

 

肝心な事は、車の査定額は「複数要素」で判断されるという点です。査定を受ける時には、その複数要素をメモ帳などにまとめておくと良いでしょう。